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「AI xコミュニティ」「AI x セロトニン」 で
資本主義の次を考える。

《こんな方におすすめ》

  • 資本主義の限界に対してAIを用いて何かできないかを考えている方
  • あらゆるものがサービス化していることに違和感を覚える、お金に換金できないものにも価値はある、と思っている方
  • 単なる行動デザインではなく、行動によって人の幸福に結びつくデザインをしたいと思っている方

《なぜ開催するのか》

PdMにとって、新しくプロダクトやサービスを作る上で、時代の流れを捉えること、未来を想像することは欠かせません。
時流より早すぎたり、遅すぎたりするプロダクトやサービスは、いくらモノとして優れていても多くの人に受け入れられるものにならないからです。

それでは、今の時代の流れとはなんでしょうか。多くの人が感じているのが、資本主義の次に来るものでしょう。

社会、経済制度の微調整で資本主義の限界を突破しようという試みが行われていますが、もっと根源的なところに解決策はないのでしょうか。

エクサウィザーズ きっての論客二人が、AIを使って人間の本質に迫ることで、問題解決の道を探ります。


《当日のトークテーマ》

①「AI x コミュニティ」
お金は人間同士の価値交換を数値で表現したものである。だれかの役に立った、価値を提供した、ということで金銭の授受が行われる。
しかしだれかの役に立っているのに金銭で表現できない価値がある。
愛、やさしさ、思いやり、人の温もりなどがそうだ。
何一つ生産しなくても、ただそこに存在するだけで、だれかの心を温かくすることもある。
そうした金銭で表現できない価値といったものを、AIを使って表現できないだろうか。
AIを使うことで地域コミュニティーを再生できないだろうか。

②「AI x セロトニン」
ドーパミンは「快楽のホルモン」、セロトニンは「安心のホルモン」と呼ばれる。
これまでの資本主義は、快楽追求に重点を置き過ぎたのではないだろうか。
ドーパミンをベースにした資本主義から、セロトニンをベースにした資本主義に移行すべきではないのだろうか。
セロトニンを分泌するようなテクノロジーやプロダクトの最先端を紹介する。

③「AI x コミュニティ x セロトニンの可能性を探る」
「AI×コミュニティ」「AI×セロトニン」を踏まえた上で、フリーディスカッション。


 

日時

3/11(木)19:00 - 20:30

開催方法 オンライン(Zoom webinar)
タイムテーブル 19:00 - 19:15 オープニング、自己紹介
19:15 - 19:30 AI x コミュニティ
19:30 - 19:45 AI x セロトニン
19:45 - 20:05 AI x コミュニティ x セロトニンの可能性を探る
20:05 - 20:20 QA
20:20 - 20:30 クロージング
補足
  • スケジュールは一部変更する可能性があります

  • 開催日前日に応募者の方にZoom WebinarのURLとパスワードをお送りいたします

  • 当日は録画を行う予定です。webinarのためお顔が映ることはありませんが、Q&Aや質問をした際、アカウント名表示されてしまうため、記録されることに抵抗がある方は、アカウント名の変更をお願いします。

  • 本セミナーの録画を行い、主催者の記録の管理及びサービス向上、動画コンテンツ制作(個人情報の取り扱いには配慮します)などに利用する予定です

  • エクサウィザーズ 会社紹介資料

 

《登壇者》

● モデレーター

湯川 鶴章(ユカワ ツルアキ)
株式会社エクサウィザーズ AI新聞編集長

米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。
シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。
時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。

主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。
趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。



● スピーカー

前田 俊幸(マエダ トシユキ)
プロダクト開発部 部長/UXデザイナー
株式会社エクサウィザーズ

東京大学工学部システム創成学科卒、同大学院 学際情報学府修了。

株式会社beBitにて、UXリサーチをベースとしたデジタル事業開発コンサルティングを長年経験。
同社のSaaSプロダクトマネージャ/R&D担当やZynga JapanのUX Research Leadを経て、エクサウィザーズに参画。

2008年より国内UX実務家のためのコミュニティUX Tokyoを主宰。『ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング』(丸善出版)など複数翻訳。

生田 研一(イクタ ケンイチ)
パブリックセクターグループ グループリーダー/事業開発
株式会社エクサウィザーズ

東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。エモリー大学ゴイズエタビジネススクール修士課程修了(MBA取得)。
学部、院時代の主な研究テーマは、認識論・現象学、言語哲学。

文部科学省入省(2008年4月)後は、児童・生徒の安全管理、保健教育などの初等中等教育分野や、ICT技術の伸展への著作権制度の対応、全般的な文化行政の施策に係る企画・立案などの文化行政に携わる。
途中、厚生労働省に出向し、新卒就職支援を担当。2017年からは、国際課室長補佐・国際統括官付ユネスコ協力官として、ユネスコ関連業務および国際バカロレア教育やSDGsの普及促進に従事する。2019年6月文部科学省を退職。

2019年8月より、株式会社エクサウィザーズに参画し、介護・まちづくり、教育等の分野において、AIを活用した社会課題解決のためのプロジェクト企画・創出に取り組む。


※ 締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました!!