このような方にオススメのイベントです
- 社内でのDX推進人材・ビジネスアーキテクト育成に関心をお持ちの方
- DX推進人材・ビジネスアーキテクトとしてのキャリアを目指されている方
- 生成AIを活用したビジネスデザインにご関心のある方
概要
2023年12月4日(月)12:00-13:00 (オンライン)
昨年12月、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準」を公表しました。
その中で、生成AIは”ホワイトカラーの業務を中心に、生産性や付加価値の向上等に寄与し大きなビジネス機会を引き出す可能性がある”ものとして、「デジタルスキル標準(DSS)」「ITパスポート試験」にも反映されるなど、デジタル人材の新たな必須スキルとして位置づけられようとしています。
一方で、生成AIをビジネスシーンで活用するために必要なスキルについては、「指示(プロンプト)の習熟」「問いを立てる力」といった一般的な観点が示されているのみで、具体的な人材要件やスキルについてはまさに各所で議論がなされています。
そこでこの度、AIを用いた 企業の生産性向上や社会課題の解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ と、社会人のリスキリングを支援するベネッセの共同企画のもと、DX推進に取り組む企業にとっての「生成AI時代の必須スキル」を考える連続セミナーを開催いたします。
その中で定義されたスキルの中において、 『ビジネスの視点、顧客・ユーザーの視点等を総合的にとらえ、製品・サービスの方針や開発のプロセスを策定し、それらに 沿った製品・サービスのありかたのデザインを担う』とされているのがデザインのスキルです。
5つの人材類型の中でも、各社が積極的に育成を進めている”DXの目的を設定し、関係者をコーディネートする”役割を担うとされる「ビジネスアーキテクト」人材 にもこのデザインスキルは求められており、従来的な「デザイン」の考え方からの転換が大きく求められています。
第6回となる本セミナーでは、AIに関する多様なサービスを提供されている株式会社エクサウィザーズ社にて、第一線で生成AI活用を含めた、AI・デジタルのビジネス活用を推進されている羽間 康至氏と、UdemyにてUI/UXの改善を進めるための基礎講座などで強い人気と支持を誇る、濱野 将氏をお招きし、
- 生成AIの登場によりビジネスデザインはどう変わるか
- 生成AIを活用したビジネスのデザインをどう進めるのか
- 「デザイン」をビジネスに活かすためのポイントや求められる変化とスキル
などについてお話し頂きます。
(本セミナーは無料です)
Program
プログラム
株式会社エクサウィザーズ
執行役員
羽間 康至
株式会社IMAKE
代表取締役
開催日程が近くなりましたら、エクサウィザーズから視聴のためのZoom URLをEメールでご案内いたします。お申し込みフォームからお申し込みください。
Profile
プロフィール
株式会社エクサウィザーズ
執行役員
京都大学工学部物理工学科卒、情報学研究科修了。 教授・助教との研究室の立ち上げから参加。大手の製薬企業・鉄鋼メーカー・コンシューマエレクトロニクスメーカー等との共同研究を通じて、多変量解析・機械学習手法を用いた製造プロセスにおける品質予測・異常検知モデルの研究開発に従事。2015年にA.T.カーニー株式会社へ新卒入社し、製薬・医療機器・自動車・重工業・電子電機・消費財・総合商社などの業種にて、国内外の事業戦略立案と事業開発の協業、データを活用したオペレーション改革、企業再生等に従事。 その後、2018年にエクサウィザーズへ入社し、社長室で医療ヘルスケア領域の事業立ち上げに従事。2018年10月よりMedTech部長、2021年4月より執行役員に就任し、医療介護ヘルスケア領域の事業責任を担う。2023年4月より多様の産業領域における事業全体を統括する産業イノベーション事業統括部長就任。
株式会社IMAKE
代表取締役
フリーランスを経て、2014にDTP・Webに特化したデザイン関連会社「株式会社IMAKE」を創業。
DTP制作、ロゴデザイン、キャラクターデザイン、画像レタッチ、UI設計、Webデザイン~コーディング、動画など幅広く経験。何故か証券ディーラーとしての経験もあり。
現在はその経験を活かし、多角的な視点でディレクター・UI設計・デザイン・コーディングとプレイヤーとして自身でも活動中。
「コワーキングスペース八王子 8Beat」の運営やWordPressのコミュニティ「WordBench東京・WordCampTokyo」等の活動にも参加。
「Adobe認定アソシエイト」や「ペライチ宮城県代表サポーター」としてノンデザイナー&デザイン初心者向けに講演も行っている。
また、IMAKE社が発信している動画で学べるデザイン系チャンネル「イメトレ!」を配信中。