このような方にオススメのイベントです
- DX人材をどう育てているのか知りたい
- 知識があるだけじゃなく、実務に使える&組織を動かせるDX人材が欲しい
- 組織をどう変えていくべきか模索している
概要
■ 開催日時
2024年1月17日(水)12:00-13:00 (オンライン)
医療用医薬品の研究開発や製造・販売を手掛ける協和キリン。
同社はデジタルで実現する会社のあるべき姿を「デジタルビジョン2030」として策定。デジタルビジョン実現に向けたデジタル人材の育成をエクサウィザーズとともに取り組んでいます。
その中で製薬事業のバリューチェーンを担当する全ての部門において、デジタル人材を育成することが求められており、必要とされる人材像の育成、評価や育成を支援するサービスの導入と運用の安定化が課題となっていました。
そこでエクサウィザーズが提供するDX人材育成のプラットフォーム、「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を活用し
- 今後育成をしていくべきデジタル人材像の定義および育成計画を策定
- 業務上の課題を特定しデジタルを活用した解決策を立案できる人材を「DPP(デジタルプロジェクトプランナー)」と呼び、育成プログラムを設計
- DX人材を評価するアセスメントDIAの受検、eラーニングによる育成、DXアイデア創出プログラムによるDXプロジェクトの創出
を実施しています。
『第 1 回から第 3 回の DPP ブートキャンプの“アイデア創出プログラム”を通じて生み出されたアイデアのうち、約 7 割が部門内でのプロジェクト移行意志を持っています。
そして、アイデア全体の約 2 割が PoC 以降の工程に進んでいます。このプログラムを通じて、単なる研修に留まらず、実際の DX 推進につながる人材育成を着実に進めています。
本セミナーでは
- 協和キリンが実施したデジタル人材育成プログラムの全容
- なぜ実際のDXプロジェクトに移行するアイディアが多く生まれたのか
- その過程でexaBase DXアセスメント&ラーニングがどのように活用されたのか
などについて、協和キリン株式会社 ICTソリューション部長の廣瀬様にお話いただきます。 後半は同社のDX推進G マネジャーである髙木様も交えてパネルディスカッション/質疑応答のお時間もご用意しております。 お二人に直接ご質問いただける貴重な機会にもなりますのでぜひお気軽にお申込みください。
(本セミナーは無料です)
Program
プログラム
協和キリン株式会社
ICTソリューション部長
廣瀬 拓生 氏
協和キリン株式会社
ICTソリューション部
DX推進G マネジャー
髙木 真人 氏
開催日程が近くなりましたら、エクサウィザーズから視聴のためのZoom URLをEメールでご案内いたします。お申し込みフォームからお申し込みください。
Profile
プロフィール
協和キリン株式会社
ICTソリューション部長
電機業界をはじめ複数の製造業のIT部門にて、グローバルビジネスにおける業務改革とプロジェクトマネジメント業務に幅広く従事。グローバル企業での二度の海外駐在およびターンアラウンド下のIT戦略推進等を経て、2018年よりグローバルIT統括責任者として協和発酵キリン株式会社(当時)に入社。事業のグローバル成長を支えるIT基盤強化に加え、デジタルビジョン・DX戦略の策定、デジタル人材育成等を通して、組織全体のデジタル能力向上に日々邁進している。
協和キリン株式会社
ICTソリューション部
DX推進G マネジャー
学生時代にITベンチャー企業の立ち上げを経験後、協和発酵株式会社(当時)に入社しMRとして腎領域、がん領域、希少疾病領域に携わる。その後、ICTソリューション部へ異動しRPAやChatbot、電子署名システム等の導入にて全社的なデジタル技術導入に携わったほか、経営企画部において新規事業企画にも従事。現在は、ICTソリューション部 DX推進Gのマネジャーとして、全社のデジタル人材育成や生成AI実装に携わる。