スギ薬局_バナー-4

このようなことをお考えの方へおすすめ

  • 品揃え業務は属人性が高く、マニュアル化が非常に難しい
  • 昇降格商品の判断にバラつきがあり、売上を最大化する組合せを実現できていない
  • 棚割り業務に時間がかかりすぎている

概要

小売業において、「最適な品揃えの追及」は売場生産性の向上を図るためだけでなく、より良い顧客体験を提供するために重要な戦略課題です。

このたび、エクサウィザーズとスギ薬局では上記の課題を解決するため、売場生産性の向上およびより良い顧客体験の提供を支援する「品揃え最適化AI」を共同開発しました。
本AIは、「品揃えパターン生成」機能と、「代替可能性分析」機能の二つの機能により、小売業の目線に立った「最適な品揃えの追及」を実現します。

当時の課題

  • 扱う商品/棚の種類・数、店舗/地域差異など、品揃えを考える上で各店舗毎に様々な条件が存在している
  • 複数の判断条件から商品の昇降格を決めるため、組み合わせパターンが膨大でマニュアル化しづらい
  • 昇降格商品の判断が属人的かつバラツキがあり、売上を最大化できる組み合わせを実現できていない

取り組み内容

品揃えにおいて、売上の最大化を目的として2つの機能を開発

【品揃えパターン生成】
どの棚にどの商品があるか・商品の売上情報などといった既存の棚割情報と売上実績から、売上が最大となる商品の組み合わせを棚毎に出力することが可能

【代替可能性分析】
ID-POSから商品毎の購買傾向を分析し、棚毎のカット候補出力やカットした場合の顧客離脱率などを商品毎に算出し、代替可能性の商品リストを出力する

スギ薬局01

成果

本AIの活用により、以下のような成果を実現

  • 売上効率をあげる商品の品揃えパターンを生成し、棚毎の商品の組み合わせを最適化して売上向上
  • 商品毎の購買傾向を分析し、代替可能性の商品リストを出力することで、空いたスペースを新商品や新たな販促プロモーションに活用可能
  • マニュアル化しづらい複雑な判断条件をAIを用いて自動化することで、人的工数(コスト)削減を実現

フォームよりお問い合わせいただいた後、資料をお送りいたします。