20230523_aip

このような方にオススメのイベントです

・DX推進部門リーダー/担当者
・新規事業創造・イノベーション担当部門リーダー/担当者

概要

■オンライン
2023年5月23日(火) 17:00-18:00開催

◎ChatGPT 三日天下説 =オープンソース、テック大手の反撃が始まった=

世界を席巻し続けている言語AIモデルChatGPT。Googleなどの競合を寄せ付けない勢いで利用者を増やしているが、ここにきてそれを阻止しようという動きが顕在化してきた。

1つがオープンソースの動きだ。Meta(Facebook)のAIモデルがオープンソース化され、世界中の開発者が寄ってたかって改良し始めたのだ。このままでは性能や機能面でChatGPTなど企業の持つAIモデルを大きく超えそうな雲行きになってきた。

もう1つはGoogleやAppleなどのテック大手の動きだ。最新鋭の言語AIをAR(拡張現実)メガネに搭載することで、いよいよARメガネの一般大衆への普及を狙おうとしている。ARメガネはポストスマートフォンになる可能性があると期待されているデバイスだ。市場規模は、ChatGPTが狙うチャットボットの市場よりもはるかに大きそうだ。

急速な変化を続ける言語AI周りの技術と業界勢力図。ビジネスを展開する上で、技術動向と業界勢力図の変化は無視できない。

ChatGPTセミナーシリーズ3回目の今回は、刻一刻と変化する技術動向と業界勢力図についてAI新聞の湯川鶴章編集長が解説したあと、リサーチャーの佐々木レイと言語AI研究者の長谷川駿のパネルディスカッションで、問題の核心を深堀りします。
(本セミナーは無料です。)

Program
プログラム

17:00-
はじめに
17:05-
ChatGPTを超える!?テック大手の逆襲
-進化する言語AIにどう適応すべきか-
yukawa
AI新聞編集長
湯川 鶴章
sasaki
株式会社エクサウィザーズ
技術統括部 AIインキュベーション室
佐々木 励
hasegawa

株式会社エクサウィザーズ
AI Frontier部 NLPグループ
MLエンジニア

長谷川 駿

17:45-
質疑応答
17:55-
ご案内
場所
Zoomオンライン開催

開催日程が近くなりましたら、エクサウィザーズから視聴のためのZoom URLをEメールでご案内いたします。お申し込みフォームからお申し込みください。

Profile
プロフィール

yukawa
湯川 鶴章
AI新聞編集長

米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

sasaki
佐々木 励
株式会社エクサウィザーズ
技術統括部
AIインキュベーション室

東北大学大学院で素粒子物理学を専攻。CERN研究所に留学。その後、IBMにエンジニアとして入社し、第2世代AIを開発、第3世代AI「Watson」を推進。次にボストン・コンサルティング・グループに移り、戦略コンサルタントとしてクライアントのAIやIoT事業の立ち上げを支援。2017年にLINE株式会社に移り、AI領域の担当として「LINE BRAIN」の事業立ち上げや「CLOVA」の事業開発などに携わる。2020年、エクサウィザーズへ。現在はプロダクトマネージャーとして、AIの新規事業創出を担当。パラレルワークで、本田圭佑氏が代表のNowDo株式会社のアドバイザーも務める。

hasegawa
長谷川 駿
株式会社エクサウィザーズ
AI Frontier部 NLPグループ
MLエンジニア

東京工業大学 奥村研究室 修士卒, 博士課程中退。5年半行ったテキスト要約の研究で​最難関国際会議 ACL採録​、国内研究会(NL研) 若手奨励賞を受賞​。NLPに関連した案件&プロダクト開発​およびNLP技術を使った研究開発​に従事。過去の研究内容には文圧縮・文書要約​、方言翻訳​ 、アルゴリズムの理論解析​などがある。

本セミナーは開催終了いたしました。