このような方にオススメ
- IR戦略立案の参考にしたい
- 生成AI等のテクノロジーでIR業務を効率化し、IR活動のパフォーマンスを向上させたい
- 資本市場からのフィードバックを効果的に活用したい
概要
■2024年10月8日(火) 12:00-13:00 オンライン開催
多くの日本企業は「大企業病」に悩まされ、変革を遂げるための妨げになっています。
変革の遅延には様々な要因がありますが、社内の抵抗勢力が多いことによる意思決定の遅れ、実行の遅延、変革に必要なケイパビリティが不足しているといったことが挙げられます。そのような環境下で変革を志向するCEOにとって、社外の資本市場からの適切なフィードバックは重要な味方となり得ます。上場企業である限り、資本市場の声を無視することはできないため外部からの圧力や批判を受けることで、社内の抵抗力を突破する契機とすることができるのです。
ただし、外部の声を拾い上げて戦略を再構築し、変革を推進していくためには困難を伴います。膨大な資料作成や議事録作成に追われるあまり、本来の目的である市場の声の解釈や社内議論に十分な時間を割けなくなってしまうことも多々あります。このような状況において、AIツールは変革に必要なリソースやケイパビリティのギャップを埋めるために重要な役割を果たします。
本セミナーでは、どのようにして資本市場の声を味方につけ、IR戦略を再構築し、企業変革を効果的に推進していくかについてご紹介します。
さらに、リソースやケイパビリティのギャップを埋めるべく生成AI活用による業務効率化、例えば投資家の想定問答の生成や投資家面談の議事録生成等についてご紹介します。
当日は、経営課題解決のコンサルティングを行うベイン・アンド・カンパニーの鈴木氏と、生成AIを活用したIR Techサービス「exaBase IRアシスタント」を提供するExa Enterprise AIの河井が登壇し、企業価値を向上させるための実践的なIRのアプローチについて解説いたします。
(本セミナーは無料です)
Program
プログラム
ベイン・アンド・カンパニー
パートナー
鈴木 祐太 氏
株式会社Exa Enterprise AI
社長室長
河井 浩一
エクサウィザーズから視聴のためのZoom URLをEメールでご案内いたします。お申し込みフォームからお申し込みください。
※内容は一部変更になる可能性がございます。
Profile
プロフィール
ベイン・アンド・カンパニー
パートナー
15年以上にわたり、エレクトロニクス、産業機器、半導体、IT、インターネットサービス、小売、証券等幅広い業界において、日米アジアの顧客に対するコンサルティング活動に携わる。日系大手企業の大規模事業変革に際したターンアラウンド戦略、事業ポートフォリオ改革を軸に、M&A、新規事業創出、調達をはじめとしたコスト適正化等のテーマを手掛けるとともに、「戦略的IR」のエキスパートとして、資本市場や投資家との対話を活用しながら企業変革・企業価値成長を実現に導く実践的な方法論を提供している。国際基督教大学教養学部卒業、サセックス大学大学院社会開発学修士課程(M.A)修了。国連児童基金(UNICEF)ブータン事務所インターンを経てベインに入社。
株式会社Exa Enterprise AI
社長室長
2008年、パデュー大学クラナート経営学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社の投資銀行部門に入社。2015年、同部門におけるヴァイス・プレジデントに就任。約13年にわたり、国内外の多数のテクノロジー・メディア・テレコム業界や物流業界に対するM&A、IPOを含む資金調達に関する助言業務に従事。近年は、アクティビスト対応や企業価値向上策に関する助言業務にも関与。
- 2021年4月、エクサウィザーズに参画、IPOを主導
- 2022年2月社長室長、4月執行役員就任
- 2023年10月、Exa Enterprise AI設立と共に、社長室長。exaBase IRアシスタント事業や、大手企業との資本・業務提携などを推進