
AIエージェントでIRが変わる!デジタル時代の経営戦略 とアクティビズム対応 ~エクサウィザーズとベイン•アンド•カンパニーが解説する、次世代IRの在り方~
- IR実務の効率化や、株主・投資家とのエンゲージメント強化に関心のあるIR担当者の方
- IR戦略と経営戦略の連携を模索する経営企画・経営戦略部門の方
- AI活用による業務変革を推進するDX関連部門の方
概要
■2025年3月28日(金) 18:00-21:00 オフライン開催
※本セミナーは現地開催のみとなります。
場所:株式会社エクサウィザーズ セミナールーム
〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−8
住友不動産三田ファーストビル 5階
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急速に変化するビジネス環境の中で、日本の株式市場ではアクティビスト投資家の存在感が増しており、2024年6月の総会で株主提案を受けた企業数はこの10年で3倍に増え、2024年は91社と過去最高を記録しました。議案数も336件と昨年に続き、最高水準にあります。この傾向は、今後さらに加速すると予想され、上場企業は早めの対処と平時からの株主との対話が重要になっています。一方で、AI技術の発展はIR業務にも革新をもたらしつつあります。
本セミナーでは、AIソリューションのリーディングカンパニーであるエクサウィザーズ主催のセミナーに、クライアント企業のAI導入やデジタルトランスフォーメーションを積極的に支援している経営戦略コンサルティングファームのベイン・アンド・カンパニーのパートナー、鈴木 祐太氏が登壇し、日本におけるアクティビズムの増加背景や、アクティビストとの向き合い方、AI活用について解説いたします。また、ゴールドマン・サックス証券でアクティビスト対応に従事し、エクサウィザーズで「exaBase IRアシスタント事業」を推進する河井 浩一氏よりAIエージェントを活用したIRの変革について、事例を交えながらご紹介します。AIエージェントは、情報収集、分析、コミュニケーションなどの様々な場面で効果を発揮し、作業時間の削減や取締役会での迅速な情報共有を可能にします。
AIがIRの変革にもたらす影響は、単なる業務効率化にとどまらず、企業の経営戦略にも大きな影響を与えます。資本市場と事業会社・経営層の認識ギャップを埋め、次世代のIRを担うご担当者様は、ぜひご参加ください。
(本セミナーは無料です)
Program
プログラム
Profile
プロフィール

ベイン・アンド・カンパニー
パートナー
15年以上にわたり、エレクトロニクス、産業機器、半導体、IT、インターネットサービス、小売、証券等幅広い業界において、日米アジアの顧客に対するコンサルティング活動に携わっています。
日系大手企業の大規模事業変革に際したターンアラウンド戦略、事業ポートフォリオ改革を軸に、M&A、新規事業創出、調達をはじめとしたコスト適正化等のテーマを手掛けるとともに、「戦略的IR」のエキスパートとして、資本市場や投資家との対話を活用しながら企業変革・企業価値成長を実現に導く実践的な方法論を提供しています。

社長室長
2008年、パデュー大学クラナート経営学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社の投資銀行部門に入社。2015年、同部門におけるヴァイス・プレジデントに就任。約13年にわたり、国内外の多数のテクノロジー・メディア・テレコム業界や物流業界に対するM&A、IPOを含む資金調達に関する助言業務に従事。近年は、アクティビスト対応や企業価値向上策に関する助言業務にも関与。
・2021年4月、エクサウィザーズに参画、IPOを主導
・2022年2月社長室長、4月執行役員就任
・2023年10月、Exa Enterprise AI設立と共に、社長室長。exaBase IRアシスタント事業や、大手企業との資本・業務提携などを推進