全ての企業をAIカンパニーに
2025 exaBase 生成AI 大ユーザー会レポート

こんにちは!AI革命が来年から佳境に入ると思うとワクワクが止まらないAI新聞編集長の湯川鶴章です。
2025年12月9日に、株式会社Exa Enterprise AI主催の2025exaBase 生成AI大ユーザー会が東京・京橋のTKPガーデンシティPREMIUM京橋ANNEXで行われました。今年最後の大ユーザー会ということで、会場には50人以上、オンラインでは200人以上の方にご参加いただきました。

まずは株式会社Exa Enterprise AIの代表取締役、大植択真から「exaBase生成AIの現在地と今後のビジョン」というテーマでお話をさせていただきました。
AIが人の仕事を奪うという暗い未来予測がある中、大植は「人間の得意とする業務、AIが得意とする業務があり、AIとヒトが協働する業務が大半を占める形となる」という米スタンフォード大学の研究結果の内容を紹介。日本企業においては、人員削減+人員再配置+外注費削減の「合わせ技」がAIカンパニー化の現実解であるという考えを示しました。
また2025年の総括としてexaBase生成AIが、提供開始から2年で利用ユーザー数10万人を突破し国内シェアNo.1になった話や、「エージェントコレクション」「だれでも自動化」「バディエージェント」などの新しい取り組みを始めた話を紹介させていただきました。
今後は「カスタマイズ機能」や「マイルール機能」「オーケストレーション機能」など、より業務にフィットし、より簡単に使え、より柔軟に動いてくれる機能の開発を進めることで、AIエージェントによる日本企業の経営変革を目指してサービスを開発していく考えを示させていただきました。
大植の講演の後は、基調講演として(株)Workstyle Evolution代表取締役CEOのイケトモさんこと池田朋弘さんに「企業における生成AI活用の最前線と近未来」というテーマでお話をいただきました。池田さんはYouTubeチャンネル「いけともch」の登録者数がまもなく20万人を突破する見込みという、AI業界では知らない人がいないインフルエンサーでいらっしゃいます。ちなみにわたしのYouTubeチャンネル「The Wave TV」の登録者は、わずか8000人。イケトモさん、凄すぎます。
イケトモさんによると、生成AIの領域で三大革命が進行中だそうです。1つはアウトプット革命。Googleの最新AIモデルGemini 3と画像生成AIのNano Bananaで、日本語を含む図解・高品質な画像生成が可能になりました。

2つ目の革命は、オートメーション革命だと池田さんはおっしゃいます。プログラミング知識がなくても、自然な言葉で命令するだけでアプリやプログラムを生成できるようになってきたことで、業務ツールは自分で作って、修正できる時代になったと言います。
3つ目はアバター革命です。AIが自分自身を含む特定の人間、キャラクター、音声を生成できる時代になりました。基調講演ではその例として、池田さんとOpenAIのCEO、Sam Altmanさんが対談しているようなAI生成動画を見せていただきました。
またOpenAIのGPTシリーズが最強だったのは過去の話で、今はGoogleのGemini 3やAnthropicのClaudeなどを、用途ごとに使い分ける時代になったと指摘。そうしたモデルが安全な環境の中で使えるexaBase生成AIの優位性を語っていただきました。
池田さんの基調講演の後は、大ユーザー会ならではのクライアント企業様の表彰です。今回はNano Bananaアイデアコンテスト最優秀賞として三菱ガス化学株式会社の和田友孝様を表彰させていただきました。和田様は、樹脂、フィルムなどの製品のまだ発生していない製品不良、例えば経年劣化による黄変、白化、異物混入などの写真をNano Bananaを使って生成し、許容範囲に関するクライアントとの事前合意の相談に利用するというアイデアを実行されました。製品の形状、光沢感を完全維持しながら、色味や透明度といった微細要素だけをパラメータ的に変化させる、Nano Banana特有の精密生成能力を最大限に活用した素晴らしいアイデアです。
その他にも今回は、スポットライト賞にエナジーウィズ株式会社様、コミュニティ・カタリスト賞に株式会社タカラトミー様、利用促進大賞Growth Divisionに株式会社スポーツニッポン新聞社様、利用促進大賞Enterprise Divisionにアイホン株式会社様、Champion of the Year 2025として関西電力グループ様をそれぞれ表彰させていただきました。また事例講演として、株式会社スポーツニッポン新聞社様、アイホン株式会社様、関西電力グループ様にそれぞれご講演をいただきました。

その後は懇親会場に移動し、懇親会を開催いたしました。ユーザー会はいつもそうですが、懇親会がメインイベントです。自分の会社をAIカンパニー化したいという思いは皆同じ。同じ志を持った人たちの集まりですから、盛り上がらないわけはありません。皆さん、熱心に情報交換されておられました。Exa Enterprise AIからも多数のスタッフが参加し、クライアントの皆様からのご質問にお答えさせていただいておりました。

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■ 【ハイブリッド開催】exaBase 生成AI ユーザー会 @東京
日時:2026年1月29日(木)
【リアル参加】17:30-19:30(受付開始:17:15)
【オンライン参加】17:30-18:30