「誰よりも情熱を持って走らなければ、後ろはついてこない」(フジクリーン大倉様)
2026年3月 exaBase 生成AIユーザー会レポート


こんにちは!株式会社エクサウィザーズAI新聞編集長の湯川鶴章です。
2026年3月26日に、株式会社Exa Enterprise AI主催のexaBase生成AIユーザー会が東京田町のエクサウィザーズ本社で行われました。今回も数多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
いつものように第1部のセミナーでは、私からAIの最新事情の解説という前座のあと、事例企業様の基調講演、当社からのプロダクトアップデート、お知らせというアジェンダです。
私からは、自律型エージェントと再帰型自己改善AIという2つの技術革新が起こったことで、AIや科学技術が指数関数的に進化するフェーズに入ったというお話をさせていただきました。
私の前座のあとは、メインコンテンツである事例企業様による基調講演です。今回は名古屋に本社を置くフジクリーン株式会社経理部情報システム課の大倉真千子様にご講演をいただきました。
フジクリーン様がexaBase生成AIを試験導入してくださったのは、2023年10月。24年6月には公募の上で全社導入してくださいました。試験期間の5ヶ月間は、活用方法を紹介するメールマガジンを毎週配信したそうです。その結果、試験メンバーの62%が定着するという素晴らしい結果になりました。
また1回の参加者を10人程度に限定した「寄り添い型のオンラインセミナー」を、全国の事業所で計26回実施したそうです。対象者は、exaBase生成AI未使用者限定で、実際に画像生成などを体験してもらったそうです。これにより「全く触ったことがない」社員はゼロになり、興味を持った社員が着実に定着する体制が完成したと言います。
AIコンテストも開催し、業務に役立つAIプロンプトテンプレートを募集したところ、「会社全体が盛り上がった、注目度No.1イベント」になったそうです。
一方で、経営者層セミナーやユーザー会も実施したそうですが、こちらの方は思うような成果があげられなかったとか。失敗した要因も併せて発表いただきました。それでもユーザー会は改善を繰り返しながら継続することで、参加者が増加傾向にあるようです。大倉様は「続けることに意味がある」「情シスが誰よりも情熱を持って走らなければ、後ろはついてこない」と語っておられました。
大倉様の講演は、ものすごく評判がよく、アンケートの回答には「失敗例も交えながら詳細に説明してくださり、大変参考になりました」「非常にわかりやすかったです」「自社でも取り入れられそうな内容がたくさんあり、参考になりました」「情シスの情熱、よかったです」「ご担当者様の取り組みや熱意がひしひしと伝わりました。とても参考になる内容でした」「生成AI説明会を行ったというのがすごいと思いました。弊社でももう少し小分けで少人数でやることを検討してみようと思います」「取り組み姿勢、尊敬します」「活用促進のイメージがついた」といった絶賛の声が多数寄せられました。

ユーザー企業様の講演の後は、当社からのお知らせです。3月のプロダクトアップデートとして、チャット画面のデザインを刷新、マイルールの追加、ファイル出力ツール、外部連携ツールの追加などを案内させていただきました。4月中に追加するツールとしては、新規のウェブ検索ツール、Teams検索ツール、1時間以上の音声書き起こしツール、X投稿検索ツールなどを予定しています。
また魔法学校に、内製で生成AI研修ができ、かつその後の活用推進に必要な情報が収集できる動画コンテンツを追加することを案内させていただきました。
第2部は懇親会。同じような立場でAIの活用促進に携わっている皆様の情報交換の場です。これがユーザー会の一番の目玉だと言ってもいいのかもしれません。
懇親会では、皆様非常に楽しそうにご歓談いただいていました。やはり同じ課題に取り組んでいる仲間意識のようなものが芽生えるからでしょうか。アンケートでも「今他社さんとの交流での情報収集が参考になる」「他社の方々、皆さん熱量があり刺激になった」「AI 推進の悩みを他社さんと共有できた」という意見が多かったです。
ユーザー会未経験の皆さまも、ぜひ参加をご検討ください。絶対楽しいですよ。
次回のユーザー会には、阪急阪神不動産様が登壇してくださる予定になっています。ご参加、お待ちしております!
次回の exaBase 生成AI ユーザー会のお申込みはこちら
■ 【ハイブリッド開催】exaBase 生成AI ユーザー会 @東京
- 場所:エクサウィザーズ三田オフィス(Zoom同時開催)
- 日時:2026年5月14日(木)
【リアル参加】17:30-19:30(受付開始:17:15)
【オンライン参加】17:30-18:30